開催まであと二週間！ドーハ世界陸上の前哨戦！？【IAAFダイアモンドリーグファイナル】
こんにちは、ジョーデンです。
世界陸上ドーハ大会。
来月9月28日から10月6日にかけて開催されます。
6月末に開かれた日本選手権などで、既に代表選手が内定していますね。
開催まで2か月を切ったということで、少しずつこのブログでも触れていきたいと思います。主に、長距離走の注目選手を掲載していきます。
そして、今回のブログでは世界陸上前哨戦と僕が考えている、
IAAFダイアモンドリーグファイナルについて解説します。
IAAFダイアモンドリーグファイナル
・開催期間：8月29日、9月6日
チューリッヒ（8月29日）
注目競技
現地時間 種目
(20時13分) 男子800m
(20時23分) 女子3000mSC
(20時48分) 女子1500m
(21時21分) 男子5000m
ブリュッセル（9月6日）
注目競技
男子1500m
男子3000mSC
女子800m
女子5000m
(現時点では各種目の競技時間不明）
IAAFダイアモンドリーグファイナルって何？
そもそもダイアモンドリーグとは？
世界最高峰の陸上競技大会。
それがIAAFダイアモンドリーグです。
ヨーロッパ各地を中心に年間約１４回開催されています。
世界陸上で一度は聞いたことのある選手たちが出場し、
毎回レベルの高い戦いが繰り広げられます。
例えば、
100m世界記録保持者のウサイン・ボルト選手。
世界陸上、オリンピック長距離二種目連覇のモハメッドファラー選手。
走り高跳び世界記録まであと数㎝のムタズ・バーシム選手。
彼らのようなトップアスリートが出場する大会です。
世界中から有力選手が集まり、
もちろん日本からも今季世界最高記録を記録した戸部直人選手などが参加しています。
ファイナルとは？
そして、このシリーズの最終戦がIAAFダイアモンドリーグファイナル。
ダイアモンドリーグの年間種目別優勝者を決定する大会です。
ダイアモンドリーグでは、各大会で上位入賞者にポイントが与えられます。
そのポイント上位者が年間優勝者を決める最終戦（=ファイナル）に出場する資格を得ます。
つまりは、世界最高峰の大会IAAFダイアモンドリーグで活躍した、トップアスリートの中のトップが集まる大会がファイナルです。
もちろん、種目別優勝賞金も破格です。
なんと、約550万円。
楽しみ方
1．日本人選手の応援
現在のところ、詳細の出場選手リストは発表されていません。
つまり誰が出場するか、確定していません。
しかし、今季ダイアモンドリーグの活躍から一人の日本人選手が出場すると予想できます。
それが、走り高跳びの戸部直人選手。
今季世界最高記録を記録した彼は、おそらくファイナルにも出場するでしょう。
活躍が期待されますね。
2．海外注目選手の走り
ダイアモンドリーグと言えば、
今季活躍し始めた若手の有力選手。
ベテランの絶対王者。
彼らの対決が見られる貴重な機会です。
さらに、もう一つ重要なのが、
各国の出場選手制限が無いこと。
各国代表枠というのが世界陸上やオリンピックでは制限されています。
各種目多くて3-4人程度。
ファイナルは対照的に、
ポイント上位獲得者であれば各国代表枠の制限なく参加できます。
言い換えると、
国内で代表争いが厳しく世界陸上に出場できない、
でも実力のある選手たち。
彼らをファイナルでは見ることができます。
長距離種目でいえば、ケニア、エチオピア、ウガンダの選手たち。
ハイレベルな対決が期待できます。
3．ブログで紹介した選手
このブログでは、
今までに僕が個人的に注目している選手を取り上げてきました。
彼らは全員、ファイナルで優勝または表彰台が期待されている選手です。
事前にブログで予習してからファイナルを見ると
より一層楽しめるはずです。
YouTubeで見ることができる！！
IAAFダイアモンドリーグでは、
・各大会のレース動画
・注目選手の練習動画
などをYoutube公式チャンネルでアップロードしています。
ほぼ全ての競技が掲載されています。
大体大会翌日には、見ることができます。
もしも
「ファイナルをテレビで見ることができない」
「時差で起きていられない」
そのような方はぜひ下記のリンクから
IAAFダイアモンドリーグファイナルをお楽しみください。
まとめ
多くの注目選手が集まる。
年間種目別優勝者決定。
そして今年は、
世界陸上ドーハ大会の前哨戦。
IAAFダイアモンドリーグファイナルにぜひ注目しましょう。
ジョーデン
参考サイト一覧
↓ブログ村のランキングに参加しています
